欅共和国2019

 @富士急 コニファーフォレスト 3days(7/5,6,7)

 

 7/6(土)に参戦。あいにくの雨で寒かった。座席は、C24。

 

 2017以来の共和国。去年はテストが近すぎたかで行けなかった。せっかく免許を持っているので、車で行った。ほうとうを食べられたのは良かったが、駐車場は遠いわ、高速代は高いわ、運転は意外と疲れるわで、イマイチだった。満員電車に乗らずに済んだのだけは良かった。

 

 演出は、海賊船をテーマとしたもの。今年の国旗はアルゼンチンかな?ラテン、カリブ系の雰囲気。

 オープニングのダンスがいい。みんなが水兵の格好をして、甲板を掃除する。おぜかわ。ブラスバンドとの共演もよかった。衣装がいい。

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0.overture

1.世界には愛しかない

2.手を繋いで帰ろうか

3.青空が違う

4.太陽は見上げる人を選ばない

5.アンビバレント

6.バレエと少年

7.制服と太陽

8.バスルームトラベル

9.結局、じゃあねしか言えない

10.Nobody

11.危なっかしい計画

12.僕たちの戦争

13.Student Dance

14.避雷針

15.AM1:27

16.I’m out

17.キミガイナイ

18.語るなら未来を…

19.風に吹かれても

20.サイレントマジョリティ

C24の難点は、モニターがよく見えないこと。ただ、花道の端っこ、かつ放水やぐらの真下なので、メンバーがよく来てくれること。即席の「ピースして」プラカードが大活躍で、5レスくらいもらえた。せっかくなので、もう少しバリエーションがあればよかった。森田ひかるちゃんが来てくれなかったのは残念でした…。

 

1-4でなんだ、今日これで終わりか?大満足だ!という気分にさせるセトリ。と思わせておいて、アンビバレントは、ダブアン並み湧ける。変則的なセトリ。

 

避雷針、AM、I'm Outの三連続が一番の見どころか。やはり避雷針はいい。この三連に意味を見出したことはなかったので、自分の勉強不足を痛感した。(だからこうやっていまレポを書いている。日向坂に夢中で欅坂をおろそかにしていた。自戒の念)

 

ところどころで、寒いVTRが入る。KEYAKI TVみたいで寒い。しかし、それ以上のパフォーマンスをしてくれて、上書きされた。キミガイナイは、船が沈んだ海中で歌われるという設定で、これまで盛り上がっていた流れでひとつ休憩を入れる感じ。メンバーもファンも休めた。

その次にカタミラ、風吹かと続く。最後は本気のナンバーで締める。ここら辺はもはや演出云々ではないか。カタミラはやりすぎ。新しい汎用ダンスナンバーは作るべきだ。それか、毎回振り付けや演出を変えるべきだ。

 

 久しぶりにサイマジョで湧いた。レポはその日に書くべきだ。イロイロなことを忘れている。しかし、サイマジョで湧いたことはめちゃくちゃ覚えている。平手としても、渾身の一球だったのではないか。クルものがあった。

 

 最後は、船長平手が中心に立って、エンディングパフォーマンス。

 

二時間の公演は、まるで映画のような構成だった。素晴らしいライブだった。野外だからか、ダンスの演出が不十分だったのが物足りなかった。あるいは、自分の席が悪くてよく見えなかったか。

 レスはもういいから、とにかくよく見える席で見せてほしい。エンターテインメントとして、野外ライブを考えるならば、欅共和国のピークは2017年だったと確実に言える。それから平手の覚醒があり、鬱状態に移行して今に至るが、やはり惰性で共和国をやっている感は否めない。共和国なんだから、日向坂や乃木坂を呼んでもいいじゃないか。もはや方向転換が難しいような、不必要な伝統を踏襲しているような気がする。そんな三年目の欅共和国。

 

 アンビバレントのフリコピして、周りの皆さんには大変なご迷惑をお掛けしましたが、自分はとても楽しかったです。